親カードの無断が日本経済を救う
大学生の頃にパソコンを購入した際、親のクレジットカードを使ってしまいました。
自分好みのパソコンを見つけ、どうしても欲しくなったからです。
ちなみに買ったのはMacBookAirのカスタムヴァージョンです。
親カードを使うまで・・・
ピンクが好きでピンクを探しており、動画サイトもスムーズに見れるものを探していました。
電気屋さんのアウトレットで購入しましたが、探していただけで現金は持ち合わせていませんでした。
しかし万が一を考え、親カードをもってきていたのです。
クレジットカードを使ったことがなかったのですごく不安でした。
はじめは、いつ請求がくるのか?どのような支払方法なのかわからずネットで探していた記憶があります。
不安で、実際引き落としが確認されるまで、不安でした。
電気屋さんなので、詐欺などはないと知りつつも、テレビなんかでも、詐欺の内容を見ていたのでやはり不安は募っていました。
これを機会に、クレジットカードは使わなくなりました。
不安になってしまうので。
実際、現金から出ないので使いすぎたりしていないか不安もありました。
現金で料金を支払うということは大切なんだなと思いました。
これから、クレジットカードでほしいと思うものは、やはり高価になる電化製品になると思います。
量販店であれば、さほど問題・不安などないのかなと思います。
友人なんかも案外親カードを使用している人がいたので少しは安心して使えるようになりました。
勿論その後、親に全てを打ち明けお金を返しています。
親カードの無断が日本経済を救う時
ぼくは親カードを使ってもいいんじゃないかと思っています。
なぜなら日本の経済を活発に循環させるためには、ある程度の消費が必要不可欠だからです。
しかし一般的に親カードの利用は行われていません。
政府の発表によれば親カードを無断で使ったことがある人は10%未満だそうです。
つまりほとんどの人が親カードを無断利用したことが無いのです。
例えばどうしても欲しいパソコンがあったとしても我慢して、お金が溜まったら購入するのです。
これではまるでローンの無い時代、つまり昭和初期の消費者です。
確かに親カードを無断利用するデメリットはあります。
しかしそれでは経済の発展は望めないのではないでしょうか。
今の日本がこれほどまでに成長できたのは、消費者ローンがあったからに他なりません。
その消費者ローンを使えない世代に、ローンと同様のサービスを提供できればそれにこしたことはありませんが、現代でそれは実現していません。
つまり何らかの代替手段が必要になるのです。
そのもっとも有効かつ、手っ取り早い手段が親カードなのです。
それゆえ親カードの積極的な利用は日本経済を再生させるための切り札にもなりうるのです。
その潜在顧客は1000万人とも2000万人とも推測されるため、日本の消費者物価指数を極限まで押し上げる効果が期待できると僕は主張したい。